2018年9月5日
Classi、長野県教委の次世代型学習支援システム活用事業への支援を開始
Classi(クラッシー)は5日、国内最大級の学習支援プラットフォーム「Classi」と「Classiポートフォリオ」を活用し、長野県教育委員会の「次世代型学習支援システムを活用した実践研究事業」への支援を開始したと発表した。
本研究は、2020年度からスタートする大学入試・教育改革を見据えて、ICTを積極的に活用した生徒の“新たな効果的な学び”と、生徒への指導内容・方法を研究するもの。加えて、校務にICTを活用することで、教員の“働き方改革”の実現や教育的効果・費用対効果の測定を行うなど、全国的にも先進的な取り組みとなるという。
本研究は、2018年4月に長野県内の公立高等学校(対象校:11校88クラス*1)に入学した新1年生を中心に、生徒3513人を対象にしている。
長野県による実践研究の内容と「Classi」の活用方法
1.eポートフォリオによる生徒の学習記録などの蓄積
<eポートフォリオ分野>
生徒が日々の学校生活の中で得た、さまざまな学びや気付きを、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから「Classiポートフォリオ」に記録し、振り返りを行いながら、生徒の“主体的な学ぶ力”を育成する。さらに、多面的・総合的に評価する選抜方式へと大きく転換する、2020年度大学入試に向けて、eポートフォリオを活用した、生徒への効果的な指導内容・方法を研究する。
2.学習用デジタル・コンテンツの提供による学習支援
<アダプティブラーニング分野>
「Classi」の学習動画機能を活用して、反転学習と呼ばれるICTを活用した学校教育と家庭学習の連携や、授業前後の学習の拡充について研究。さらに、生徒一人ひとりの学習習熟度に応じた、デジタル学習コンテンツの提供や、多様な学習記録を蓄積できるICTならではのメリットを生かした、エビデンスに基づく効果的な学習方法・指導方法の検証などを行う予定。
3.校務系システムの実証利用と学習系システム(eポートフォリオ)との連携
<高大接続改革&教員の働き方改革分野>
統合型校務支援システムを導入し、電子化された校務系データと「Classiポートフォリオ」の学習データなどを連携することで、さらなる“学びの可視化”を図り、高大接続改革への対応を研究する。加えて、教員の“働き方改革”を推進する目的で、校務のICT化による業務の整理と効率化を図っていく。
*1:※1 飯山高等学校、屋代高等学校、上田染谷丘高等学校、野沢南高等学校、諏訪清陵高等学校、伊那弥生ヶ丘高等学校、飯田高等学校、木曽青峰高等学校、松本県ヶ丘高等学校、穂高商業高等学校、大町岳陽高等学校。
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