- トップ
- STEM・プログラミング
- 「QUREO」、プログラミング学習理解度を可視化する「成績機能」を追加
2018年9月5日
「QUREO」、プログラミング学習理解度を可視化する「成績機能」を追加
サイバーエージェントの連結子会社アプリボットは4日、小学生向けオンラインプログラミング学習サービス「QUREO(キュレオ)」で、利用者の子ども個人のプログラミング学習理解度を可視化する新機能「成績機能」の提供を開始した。
「QUREO」は、プログラミング未経験の子どもでも簡単なマウス操作を中心に、全480のレッスンをクリアしていくことで、If、ループ、乱数、変数など50項目に及ぶプログラミングの基礎を効果的に学ぶことができるオンラインプログラミング学習サービス。
ガイドキャラクターによるナビゲーションや、丁寧な説明動画を見ながら取り組むゲームづくりを通じて、子どもが楽しみながら自発的に学習を進められるのが最大の特長。
今回、新たに提供した「成績機能」は、「QUREO」のレッスンのクリア状況から、利用者の子ども個人のプログラミング学習理解度を判定し可視化する機能。
「QUREO」は、プログラミングの基礎概念となるIfや関数などといった各項目ごとに理解度を判定する仕組みを独自に開発。これにより子どもは自身の得意・苦手項目が明らかになり、復習すべきレッスンが分かるようになる。
また、項目ごとの理解度をまとめた総合成績も判定し、その7段階のランクによってデザインの異なる「ランクバッジ」をマイページに表示することで、子どもたちの学習意欲を刺激する。
今後、保護者・指導者向けに、より詳細な学習理解度がわかる「保護者向け成績機能」の提供も予定している。
「QUREO」の利用料は月額1240円(税込・12カ月プラン)~。始めの1~20レッスンは無料で体験できる。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)