2018年9月21日
中高生が利用しているスマホ、iPhoneが74.2%で圧倒
MMD研究所は20日、テスティーのスマホアンケートアプリで実施した共同調査の第4弾「2018年9月中高生のスマートフォンシェア調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、中高生がメインで利用しているスマホを聞いたところ、「iPhone」が74.2%、「Android」が21.9%と、iPhoneの利用率はAndroidの約3.4倍だった。
性別、学生区分別にみると、男子中学生は「iPhone」50%、「Android」43.8%で、女子中学生は「iPhone」73.7%、「Android」20.5%。
男子高校生は「iPhone」67.2%、「Android」31.4%で、女子高校生は「iPhone」84.9%、「Android」13.8%。中学生、高校生ともに、男子よりも女子のiPhoneの利用割合が高いことがわかった。
iPhone利用生徒に、利用しているiPhoneのシリーズを聞いたところ、上位から「iPhone 8」28.7%、「iPhone 7」26.8%、「iPhone 6s」17.2%の順だった。
一方、Androidを利用している中高生に、Androidのブランドを聞いたところ、上位から「ソニーモバイル」22.1%、「シャープ」14.6%、「サムスン電子」12.9%の順だった。
同調査は、スマホを所有する12歳~18歳の中高生男女6958人を対象に、8月9日~25日にインターネットで実施した。
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