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2018年9月27日
シールとスキャナーを使ったプログラミング教材活用の実証実験
金沢工業大学、ウイル・コーポレーション、PFUは、産学連携して小学生向けの新プログラミング教材を開発した。
新教材では、ウイル・コーポレーション製の魔法のシール「プログラミングシール」とPFU製の非接触スキャナー「ScanSnap SV600」を使用し、専門的な知識がなくても直感的に楽しみながらプログラミングを学習することができる。
具体的には、一人ひとりがコース上に示された課題を解決しながら、スタートからゴールを目指し、「まえにすすむ」「みぎにすすむ」などの「プログラミングシール」を貼りあわせてアンプラグドなプログラムを作成する。
そのプログラムをPFUの「ScanSnap SV600」とパソコンを使って画像認識し、プログラミング言語に変換する。その後、今回の実証実験向けに準備したロボットカーへ、変換したプログラムを転送して走らせる。
30日に「いしかわ宇宙の学校」で新教材の実証実験を行い、参加する小学生とその保護者、当日スタッフとして参加する教職関係者から意見や評価をもらって、新教材の有効性と商品化の可能性を検証する。
実証実験の開催概要
開催日 : 9月30日 (日)
■かほく会場
開催時間 : 9:30~11:30
開催場所 : かほく市立宇ノ気小学校
対 象 : 小学1年生~3年生 親子50組
■金沢会場
開催時間 : 13:30~15:30
開催場所 : 金沢市立金石町小学校
対 象 : 小学1年生~3年生 親子50組
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