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2018年9月27日

埼玉大、タイ人教員による「特別STEM教育ワークショップ」開催

埼玉大学STEM教育研究センターは、科学技術振興機構(JST)の「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の一環として、さいたま市内の小・中学生約30人を対象に、タイの公立学校教員らによる英語授業「特別STEMワークショップ」を30日に開催する。

czMjYXJ0aWNsZSM0NjY5NyMyMDgwOTIjNDY2OTdfZ29OdldrdmpMTC5KUEc「さくらサイエンスプラン」は、アジアの35カ国・地域などから、40歳以下の青少年を日本に招き、交流を深め合うJSTの採択事業。

3年間にわたるこの採択事業の最終年度となる今年度、同研究センターは9月25日~10月4日の期間、タイの公立学校から教員11人を招いて教員研修プログラムなどを実施。その成果を発表する機会として、今回のワークショップを開催する。

当日は、STEM教育のアプローチにもとづいた総合的な学習の英語による授業を行う。教員研修内容から、身近な問題を解決するためのモノづくり活動(ロボット・プログラミングなど)を通して、各教科の学習内容を関連づけて学ぶ総合的なカリキュラム開発などを実施。

開催概要

開催日時:9月30日(日)9:00~12:30
開催場所:埼玉大学工学部情報端末室[さいたま市桜区下大久保255]
授業担当:タイの公立学校の教員(全11人)
生 徒:さいたま市内の小・中学生約30人

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