2018年10月15日
日本ディープラーニング協会、「E資格 (エンジニア) 2018」結果発表
日本ディープラーニング協会 (JDLA) は、第1回のエンジニア資格試験となる「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2018」(E資格) を9月29日に実施、12日にその結果を発表した。
同協会では、ディープラーニングに関する知識を持ち「事業活用する人材 (ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材 (エンジニア)」の育成を目指している。
今回の試験の受験申込者数は342名、受験者数は337名。そのうち合格者は234名で、合格率は69.4%となった。受験者の年齢層は10代から60代にわたるが、最も多いのは30代で全体の38.9%を占めた。
業種では、ソフトウェア業と情報処理・提供サービス業が多く、合わせて55.3%を占めた。そのほか、製造業、サービス業、金融・保険、不動産業、医療福祉、学生など幅広い業種に及んだ。
なお、次回のE資格試験は2019年2月23日の実施を予定している。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)