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2018年10月23日
EduLab 、Boxと連携し手書き文字の自動デジタル化アダプタを開発
EduLabは22日、Box(米国)と連携し、クラウド上のコンテンツ管理サービス「box」上に保存された手書き文書の自動デジタル化アダプタを開発したと発表した。
「box」は、ファイルをクラウド上で安全に管理・共有するとともに、複数の利用者が文書を作成、編集することができるプラットフォーム。
今回、EduLabはAIを活用した手書き文字の認識サービス「DEEP READ」の技術を用いてBoxと連携。「box」にアップロードした手書き文書を自動的にデジタル化するアダプタを開発した。
この開発で、これまでは認識精度が低かった手書き文字のデジタル化を自動で行い、「box」上で検索できるようになり、より効率的な文書管理に役立てられる。
また、8月28日~30日にサンフランシスコで開催された、Box主催のイベント「BoxWorks2018」で、EduLabは日本企業で唯一のブロンズスポンサーとして出展。「box」にアップロードされた手書き文書の自動デジタル化アダプタのデモンストレーションを行った。
「DEEP READ」は、ディープラーニングに基づくAIを活用した、手書き文字のデジタル化サービス。9割以上の精度で手書き文字のデジタル化を可能にし、金融業界などの企業や医療機関、学校法人などで幅広く活用されている。
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