- トップ
- 企業・教材・サービス
- アグレックスとEduLab、データエントリーサービスを4月から提供開始
2019年1月23日
アグレックスとEduLab、データエントリーサービスを4月から提供開始
アグレックスとEduLabは22日、EduLabが提供するAI-OCR「DEEP READ」をオンプレミス環境で活用したデータエントリーサービスの4月からの提供開始に向け、営業活動を開始することを発表した。
両社は、それぞれが持つBPOノウハウやAI技術を連携することで、安全で効率的なデータエントリーサービスを提供するとともに、将来的には、RPAをはじめとする新たなソリューションの創出やAI関連サービスの拡張を目指していく。
文字認識技術として採用するEduLabの「DEEP READ」は、ディープラーニングに基づくAIを活用した手書き文字のデジタル化サービス。文字列の画像全体を判断することによって9割以上の精度で手書き文字のデジタル化を可能にするという。同技術とアグレックスの「データ処理・補正技術」を組み合わせることで、精度・品質の確保を実現する。
合わせて、アグレックスの提供する全国住所マスター「ADDRESS」をはじめとするCRMマスターファイルをディープラーニングのためのコーパスデータとして活用することで、データ読み取り精度のさらなる向上を図るとしている。
また、アグレックスの顧客の多くを占める金融系企業では、AIやRPAによる機械化への取り組みが進む一方、銀行情報やクレジットカード情報などの個人情報を扱うことから、よりセキュリティが強化されたオンプレミス環境で「AI-OCR」を活用する。アグレックスデータセンター内に「AI-OCR」エンジン搭載のサーバーを設け、ネットワークを経由することなく、「AI-OCR」を使ったデータ化処理を実現する。
関連URL
最新ニュース
- 就活を「既に始めている」23卒学生は39.9%、24卒は14.1% =学生就業支援センター調べ=(2021年4月19日)
- YE DIGITAL、学校内のICTトラブルの解決を支援する「スクールコンタクトセンター」開始(2021年4月19日)
- 朝日新聞出版、AERAムック『大学ランキング2022』発売(2021年4月19日)
- 「プログラミング教室は平均8.3歳から開始」 =こどもりびんぐ調べ= (2021年4月19日)
- エンジニアが学びたい開発言語1位はPythonで企業が求める言語と乖離 =paiza調べ=(2021年4月19日)
- GROOVE X、「LOVOT出張プログラミング教室」の開催校を全国の小学校から抽選募集(2021年4月19日)
- 明日葉保育園、保護者とアプリ連絡ができる「ICTシステム」を全20園で導入(2021年4月19日)
- 獨協大、就職活動支援のため学内にWeb面接用の個室ブースを設置(2021年4月19日)
- ソニー×放課後NPOアフタースクール、「感動体験プログラム」の展開を強化(2021年4月19日)
- 情報処理学会、データサイエンス・カリキュラム標準(専門教育レベル)を公開(2021年4月19日)