2018年11月20日
JAPET、子どもとIT端末のあり方考えるディスカッション12月15日開催
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)教育ICT課題対策部会は、ラウンドテーブルディスカッション「情報社会を生き抜くためのデジタル時代の教育のあり方と課題 ~子どものIT端末との付き合い方と学びはどうあるべきか~」を。12月15日東京・六本木の国際大学グローバル・コミュニケーション・センターで開催する。
学校では徐々に学習者用端末の導入が始まっているが、社会の情報化が目まぐるしく進むなかで学校や家庭が子どもにIT端末をどう使わせるべきなのか、今回は教育ICT課題対策部会の過去イベントでの議論も踏まえながら検討する。
一方、IT端末を子どもに与えるにあたって大人の心配の種になるのはIT端末への過度な依存。子どもが自分を高めるための主体的・発展的な利用と依存症の危険性をはらむ消費的遊興利用にどう折合いをつけさせるか、その力を彼らの身につけることは可能なのか、「デジタル・シティズンシップ」を題材に採り入れつつ検討する。
開催概要
開催日時:2018年12月15日(土) 14:30~17:30
開催会場:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター [東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階]
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)