2018年11月21日
追手門学院小、世界基準の英語力テスト「TOEFL Primary」を導入
追手門学院小学校は20日、児童一人ひとりの英語力を正確に把握するため、世界の初等教育機関で活用されている「TOEFL Primary」を導入することを明らかにした。22日には3年生から5年生の児童430人が同テストを受験する。
「TOEFL Primary」はスコアで受験者の英語力を示し、児童の英語学習の意欲促進と、一人ひとりへの細やかな指導のための基準となることが期待される。テストの結果はホームページでも確認することができ、世界中の受験者と比較もできる。
同校では、2017年から英語授業を週3時間に増やしたことに加え、英語教育・ICT活用教育を担う拠点として、新東館メディアラボを2019年3月に竣工予定で建設しており、施設の活用と合わせて、今後、年2回テストを実施しながら、児童の英語力育成を進めていきたいとしている。
最新ニュース
- 豊中市デジタル図書館、電子書籍貸出サービスを開始(2022年6月24日)
- みんなのコード×栃木県那須町、教育課程特例校での取り組みについて報告書を発表(2022年6月24日)
- IGS、非認知能力を可視化する評価ツール「Ai GROW」 鳥取の私立中高一貫校が導入(2022年6月24日)
- イオン、千葉市教育委員会に環境教育の絵本などを寄贈、市内小学校・養護学校に配布(2022年6月24日)
- コロナ禍で大学受験生の「スマホ利用時間」「スマ勉率」が上昇 =スタディプラス調べ=(2022年6月24日)
- ドローンに関する仕事探し、この3年間で検索数が1.9倍に =Indeed Japan調べ=(2022年6月24日)
- 「VUCAの時代は、学び続けることが必要だと思う」20代アンケート =学情調べ=(2022年6月24日)
- 男児が好きな教科1位は「体育」 =ARINA調べ=(2022年6月24日)
- 同志社大×DearOne、受験生向け「同志社大学案内アプリ」を共同開発(2022年6月24日)
- 高専機構×日本経済新聞、「第1回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest」開催(2022年6月24日)