2018年11月6日
専門学校生対象のセキュリティコンテスト、20日に応募締切り
三井物産セキュアディレクション(MBSD)が、専門学校・高等専門学校生を対象に開催するセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges 2018」の参加応募の締切りが20日に迫った。
同コンテストは、同社が、ウェブサイト「専門学校と経営」を運営するビーアライブ社と連携で開催。第3回目の今回の課題は「攻撃を受けてしまったWebサイトの調査」で最終審査会は12月12日に開催される。
コンテストは1チーム4人以内で、課題に取り組む。各チームに、課題となる攻撃を受けたWebサイトのシステム(Linux VM)と、改ざんされる前に取得しておいたWebアプリケーションのソースコードのバックアップ(PHP)を配布。
このサイトがどのような攻撃を受けたか、影響範囲はどのくらいかを調査し、企業に対する調査結果のレポートを作成する。
レポートを元に1次審査を行い、上位10チームで最終審査会を開催。最終審査会では、報告内容から抜粋して発表する。レポート内容とプレゼンテーションに対する審査の総合点を出し、優秀な発表チームを表彰。
コンテスト開催概要
募集期間:10月10日(水)~11月20日(火)
課題配布:10月22日(月)~11月20日(火)
レポート提出期限:11月20日(火)
1次審査結果発表:11月27日(火)
最終審査会:12月12日(水)
参加資格:応募時点で専門学校、または高等専門学校に在籍している学生
最新ニュース
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)
- 保護者が中学受験を経験した家庭では子どもも中学受験 =栄光ゼミナール調べ=(2021年2月26日)