- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学研、ICT入門に『小学生のためのタイピングスタディブック』発刊
2018年12月10日
学研、ICT入門に『小学生のためのタイピングスタディブック』発刊
学研プラスは7日、『小学生のためのタイピングスタディブック』を発売した。価格は1500円 (税別)。
同書はタイピングの習得を目的とした小学生向け学習参考書。書籍には専用のタイピングゲームがついており、「ゲームで練習して、つまずいたら書籍の解説を読む」という仕組みで、着実にタイピングを身につけることを目指す。さらにタイピングゲームにアクセスできるCD-ROMも付いているので、パソコンの扱いに慣れていなくても、CD-ROMをパソコンに入れればすぐにゲームをプレイすることができる。
タイピングゲームはイータイピング社との共同制作で、7日程度で簡単にクリアできるようになっている。やりこみ要素も充実しているので、最後まで楽しくタイピング練習をすることができる。
解説は、タイピングの基本「ホームポジション」から、小学生ならではの重要ポイント「アルファベットローマ字」まで網羅しており、マンガが多数掲載されているので楽しく読み進めることができる。
また、ゲームに使われている言葉は、小学校で習う国語・算数・理科・社会・英語の重要語句から1500語を選別し、タイピングゲームで繰り返し文字を打つうちに、いつのまにか学力アップが図れるように工夫されているという。
書籍にはICT教育の基礎的な内容も掲載されており、「メディアリテラシー」や「プレゼン」解説記事も載っている。加えて、スペシャルアイテムとして、綴じ込み両面ポスター「ローマ字一覧表&キーボードシート」がついていて、貼って&置いて覚えることができる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)