2018年12月13日
柴山文科大臣がつくば市のICT教育先進校を視察
【投稿記事】
茨城県つくば市立みどりの学園義務教育学校 校長 毛利 靖
12月12日、柴山昌彦文部科学大臣が先進的にプログラミング教育やSTEAM教育、ICT教育を推進している茨城県つくば市立みどりの学園義務教育学校を視察しました。
視察した授業は、小学1年生の外国語学習ではロボホンというロボットに合わせてクリスマスの歌を英語で歌いながら踊っていました。
小学2年生の図画工作では、たまごの中から何かが生まれるという物語をプログラミンで制作したものを発表していました。
小学3年生の算数では、つくば教育クラウドを使って、eラーニングをおこなっていました。児童たちは、自分のペースで学習していました。一人一人の学習履歴がとれるため、学習進度や間違い方などがわかるようになっています。
小学校4年生では、筑波学院大学の先生に遠隔のテレビ会議でアドバイスしていただきながら、ロボットの操作をしていました。
中学1年生の理科の授業では、岩石をデジタル顕微鏡で監察し、その画像を大型提示装置に投影しその特徴を話し合ったりしていました。
こうした授業を視察した柴山文部科学大臣は、「子供たちの先進的な学習に非常に驚いた。今後参考にしていきたい。先日発表した、新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて ~柴山・学びの革新プラン~の実現に向けてしっかり取り組んでいきたい。」と述べられました。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)
















