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2018年12月19日
アビタス、「公認情報システム監査人」問題演習スマホアプリ
国際資格の専門校アビタスは18日、情報システムに関する国際資格「公認情報システム監査人 (CISA)」の試験範囲を網羅した問題演習iOSアプリをリリースした。
CISAは、情報システム監査、セキュリティ、コントロールに関する指導的役割を担うISACAが認定する国際資格。1科目からなる試験だが、出題範囲が「情報システム監査のプロセス」をはじめとした5つのドメインに分かれ、すべて日本語の4択で出題される。
アビタスはISACAからCISAに関する民間教育機関として認定を受けており、インターネット上の演習ツール「WEBプラクティス」に1196問を収録しているが、今回そのすべてをアプリで提供する。
アプリでは本試験と同じ4択問題を手軽にスマートフォンなどで演習できるので、通勤中や昼休みなど、隙間時間を活用した学習に活用できる。選択肢の表示順を変えられるシャッフルモードがあり、正答の位置を覚えてしまうことを防いでいる。また、オフライン環境下でも利用できるので、飛行機内でも手軽に演習ができる。
アビタス国際資格講座の問題演習アプリは、今年4月に提供開始の米国公認会計士を皮切りに第3弾となる。同校のCISA受講生は追加料金なしで利用でき、受講生でなくても5問を無料で体験できるという。
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