2018年12月20日
半数以上のZ世代が「eスポーツを観戦してみたい」、ジャストシステム調べ
ジャストシステムは、15~69歳の男女2200名を対象に「ゲームに関する利用実態調査【Z世代と中高年編】」を実施、19日その結果を発表した。
調査はマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して行われた。それによると、ゲームアプリを利用している割合は、1990年代半ばから2000年代に生まれたZ世代では7割以上、中高年では4割弱となった。
スマートフォンユーザーでゲームアプリを利用しているZ世代のうち、57.2%が「ゲームアプリで課金経験がある」と回答したのに対し、中高年では39.2%だった。
スマートフォンユーザーでゲームアプリを利用している人のうち「ほぼ毎日、ゲームアプリを利用している」人は、Z世代でも中高年でも7割以上に上り、中高年の利用頻度はZ世代をやや上回る結果となった。
また、昨今注目を集めているeスポーツを「観戦してみたい」と答えたZ世代は56.7%と半数以上に上ったのに対し、中高年では25.0%にとどまった。さらに、ゲームが趣味の異性に対してどう感じるかを訊いたところ、Z世代の女性の30.1%が「好感が持てる」、18.6%が「好感を持てない」と回答。中高年の女性では「好感が持てる」が8.3%、「好感が持てない」が49.7%の結果となった。
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