2018年12月5日
SCSK、慶應義塾大の「RADIUS GUARD S 」導入事例を公開
SCSKは、慶應義塾大学が研究室ごとに乱立するWi-Fiアクセスポイントの削減と無線LANの電波状況の改善を目的に導入した同社の「RADIUS GUARD S」について、その事例を公開している。
同大理工学部では、歴史的な経緯から、これまで各研究室が独自にネットワークを構築・運営してきた。このため、大学のIT部門が管理していない多くのWi-Fiアクセスポイントが乱立。さらに電波干渉により、大学共通のWi-Fi接続サービスにも支障が起きていたという。
同大では、これらの問題解決に「RADIUS GUARD S」を選択。アクセスポイントを削減し、さらなるセキュリティ強化と利便性向上への第一歩を踏み出したという。
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