- トップ
- STEM・プログラミング
- NTTドコモ、「embot」活用した小学校向けプログラミング教育支援サービス
2018年12月7日
NTTドコモ、「embot」活用した小学校向けプログラミング教育支援サービス
NTTドコモは、全国の教育委員会や小学校の教員向けに、プログラミング教育用ロボット「e-Craftシリーズembot」を活用したプログラミング教育支援サービスを、10日から開始する。
同社は、小学校の教育指導要領に沿ったプログラミング教育の指導事例、指導案などを収録した冊子や、プログラミングを活用した授業を行うためのサポート教材を収めた「embotプログラミング授業サポートツール」をナリカと共同で開発した。
また、小学校でのプログラミング教育の目的や、算数や理科の科目でのプログラミングを活用した指導方法などについて解説する動画配信サービス、さらに、教育委員会や小学校の要望に応じて自由にカリキュラムを設計できる教員向けプログラミング教育の研修サービスを提供する。
これにより、教育委員会や現場の教員のプログラミング教育開始に向けた準備の負担を軽減するとともに、小学校におけるプログラミング教育のスムーズな導入につなげたいと考えている。
なお、千葉県の一部のドコモショップにおいて、今月下旬から「embot」を活用した子ども向けプログラミング教室をトライアル実施する。同教室では、子どもたち自身でロボットの役割を考え、役割に応じた動きをプログラミングして、命令通りに実際にロボットが動くかどうかを確認する、という一連の流れを体験することで、プログラミングへの理解を深めることを目的としている。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











