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2018年12月7日
NTTドコモ、「embot」活用した小学校向けプログラミング教育支援サービス
NTTドコモは、全国の教育委員会や小学校の教員向けに、プログラミング教育用ロボット「e-Craftシリーズembot」を活用したプログラミング教育支援サービスを、10日から開始する。
同社は、小学校の教育指導要領に沿ったプログラミング教育の指導事例、指導案などを収録した冊子や、プログラミングを活用した授業を行うためのサポート教材を収めた「embotプログラミング授業サポートツール」をナリカと共同で開発した。
また、小学校でのプログラミング教育の目的や、算数や理科の科目でのプログラミングを活用した指導方法などについて解説する動画配信サービス、さらに、教育委員会や小学校の要望に応じて自由にカリキュラムを設計できる教員向けプログラミング教育の研修サービスを提供する。
これにより、教育委員会や現場の教員のプログラミング教育開始に向けた準備の負担を軽減するとともに、小学校におけるプログラミング教育のスムーズな導入につなげたいと考えている。
なお、千葉県の一部のドコモショップにおいて、今月下旬から「embot」を活用した子ども向けプログラミング教室をトライアル実施する。同教室では、子どもたち自身でロボットの役割を考え、役割に応じた動きをプログラミングして、命令通りに実際にロボットが動くかどうかを確認する、という一連の流れを体験することで、プログラミングへの理解を深めることを目的としている。
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