2019年1月11日
LITALICO、プログラミングやロボット製作の作品発表会を2月に開催
LITALICOが運営するIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、子どもによるプログラミングやロボット製作の作品発表会「ワンダーメイクフェス5」を、2月9日と10日の2日間、日本科学未来館で開催する。
「LITALICOワンダー」は、年長・小学生から高校生までがプログラミングやロボット製作を学べるIT×ものづくり教室。開校当初の2014年から、子どもたちと社会との接点を増やすことを目的に、通塾生の作品発表会として「ワンダーメイクフェス」を開催しており、5回目となる今回は来場者1万人以上、発表者1000名を見込んでいる。
イベントでは、LITALICOワンダーの通塾生たちによるプログラミングやロボット製作などのプレゼンテーションや展示を行い、プロのエンジニアやデザイナーによる作品審査やフィードバックを実施する。
また、通塾生の発表だけではなく、一般来場の親子も参加して楽しめるプログラムを多数用意している。協賛企業によるロボットやゲーム、最新テクノロジーツールを体験できる展示やワークショップコーナー、はじめてのプログラミング体験ができるプチコーナーなどを通して、プログラミングを子どもたちがどのように学び、成長していくのかを実際に見て体験することができる。また、プログラミングやロボットの習い事を検討している保護者や、学校への導入を検討している教育関係者向けに相談も受け付けている。
合わせて当日は、テクノロジーの力で社会課題にアプローチしていく課題解決型コンテスト「SOCIAL FIGHTER AWARD」の18歳以下部門を特別開催する。「学校をハックせよ!」というテーマのもと、学校のさまざまな課題を独創的なアイデアで解決する、約2カ月かけて作った子どもたちの作品を展示する。
そのほか、今回新たにプロダクト展示コーナーを設け、普段はプログラミングや3Dデザインに取り組んでいるLITALICOワンダーの通塾生が、プロダクトデザインに初挑戦する。パソコンの画面上でしかデザインできなかったものを、Tシャツやトートバッグなど実物にプリントしてプロダクト化し展示する。
開催概要
開催日時 : 2月9日 (土) と10日 (日) 10:00~17:30 (9:30開場) *1日のみの参加も可
開催場所 : 日本科学未来館 [東京都江東区青海2-3-6]
入場 : 無料
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













