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2019年1月15日
Google「Android Enterprise」に対応した「MobiConnect」2月リリース
インヴェンティットは11日、Googleが提供する企業向け端末管理プログラム「Android Enterprise」に対応した「MobiConnect(モビコネクト)」を開発し、Google EMM製品として認定されたと発表した。Android Enterpriseに対応したMobiConnectのリリースは、2019年2月頃を予定している。
Android Enterpriseの「Fully managed device(旧:デバイスオーナーモード/Work managed device)」に対応した「MobiConnect」を利用することで、「デバイス初期化の制限」や「ユーザーアカウントの追加制限」、「Google Playを組織専用にカスタマイズ」など、これまでMDMでは実現ができなかった機能や制限が可能になる。
また、「SIM状態の監視」などのMobiConnect独自セキュリティ機能も、Android Enterprise機能と組み合わせて利用することが可能なため、より高いレベルでのデバイスセキュリティや、デバイス管理/アプリ管理の利便性向上を実現する。
MobiConnectは、今回対応する「Fully managed device」に加え、「Zero-touch enrollment」や「Work profile」「Dedicated device」などのAndroid Enterprise機能にも順次対応を予定している。「カスタマイズのしやすさ」「コストパフォーマンス」に長けたAndroidデバイスに「安心」を加え、法人組織における「セキュアで効率的な端末運用」を実現するためのプラットフォームとして、機能強化を進めるという。
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