2019年2月5日
人型ロボット「NAO」を活用した外国語活動、成果発表会22日開催
福岡県大牟田市立明治小学校は、アウトソーシングテクノロジー、大阪樟蔭女子大学の菅正隆教授、NECフィールディングと共同で、人型ロボット「NAO」を活用した外国語活動の実証研究に係る成果報告発表会を、2月22日に開催する。
アウトソーシングテクノロジーでは2018年5月から、明治小学校3年生の授業で、「NAO」を活用した外国語活動に取り組んできた。今回の成果報告発表会では、人型ロボットを活用した外国語活動を通じ感じられた効果や、見えてきた課題などを発表する。
当日は、実証研究を監修した、小学校への英語教育普及の第一人者でもあり、文部科学省で教科調査官を務めた大阪樟蔭女子大学の菅正隆教授による「これからの人型ロボットとの協働授業(外国語教育)」というテーマの講演も予定している。
開催概要
開催期日:2019年2月22日(金)
開催場所:大牟田市立明治小学校体育館
参観条件:誰でも参観可能(事前登録制)
スケジュール:
14:00 受付
14:30 公開授業
・第3学年1組 外国語活動
Let’s Try Unit8 What’s this? これなあに?
15:15 休憩
15:30 開会行事
・実践発表/質疑
16:00 講演
「これからの人型ロボットとの協働授業(外国語教育)
―実証研究から見えてくるもの―」
講師:菅 正隆 (大阪樟蔭女子大学教授)
16:55 閉会行事
・教育長挨拶
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)