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2019年2月8日
誠文堂新光社、『増補改訂版 スイッチング電源設計基礎技術』を刊行
誠文堂新光社は、 『増補改訂版 スイッチング電源設計基礎技術―イラストでよくわかる電源回路の理論と実践』を、2月18日に刊行する。価格は2500円(税別)。
「スイッチング電源」は、家電機器から業務機器、カーエレクトロニクスまで、現在主流となっている電力変換機のこと。本書は、学生からエンジニアまでを対象とした、スイッチング電源回路の基本設計書
スイッチング電源は、従来のトランス方式のアナログ電源と比べて、省電力、軽量、小型化 できるメリットがあり、家電機器から業務機器、カーエレクトロニクスなどの分野でスイッチング電源が主流 となっている。
本書は、文章と数式だけの解説ではなく、マンガを使ってわかりやすく解説した、スイッチング電源設計の入門書として2011年に発行され、 ロングセラーを続ける書籍の増補改訂版。
初心者 にも理解しやすいだけでなく、実際に設計し、動作させてみないとわからないところまで 、長年スイッチング電源製造の現場に携わった筆者のノウハウが、実践的ですぐに役立つ内容として定評があるという。
本書では、新たな技術の進歩に対応するとともに、近年採用されることの多い「力率改善回路」を第13章に追加。マンガ、イラストもすべて差し替え、装いを新たにした。
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