- トップ
- 企業・教材・サービス
- 振動で伝える“音楽教育のための”デバイス「Palm Beat」で特別授業
2019年2月26日
振動で伝える“音楽教育のための”デバイス「Palm Beat」で特別授業
電通デジタル・クリエイティブ・センターとピラミッドフィルムクアドラは25日、聴覚障がいを持つ子どもたちの音楽教育を支援するデバイス「Palm Beat」を使用した特別授業を実施したことを明らかにした。
「Palm Beat」は、教師が指揮棒型のデバイスを振ると信号が発信され、生徒たちが持つ卵型デバイスが光りながら振動する仕組み。これによって、歌のテンポやリズムを手に伝わる感覚で生徒たちへいっせいに伝達することができる。
これまでは教師が生徒一人ひとりの肩をトントン叩くなどしてテンポやリズムの感覚を教えていたが、それだけでは習得が難しかったことから、どうすれば生徒たちがもっと音楽を楽しみ学ぶことができるかという課題を解決するために開発された。
昨年秋には、筑波大学附属聴覚特別支援学校小学部で音楽授業を担当している山本カヨ子教諭の協力のもと、「Palm Beat」を使用した特別授業を実施した。さらに、「Palm Beat」を使って3週間の練習を重ねてきた歌を披露する発表会も開催した。その様子を公式サイトでWeb動画公開している。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











