2019年3月6日
スマホ世代の中高生、60%が「信頼できるニュース情報源はTV」 =MMD研究所調べ=
MMD研究所は5日、スマホを所有する中高生を対象に、テスティーのスマホアンケートアプリで共同調査した「2019年3月 中高生のニュースに関する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると普段、利用するメディアを聞いたところ、「SNS」が最も多く79.6%、次いで「TV」73.2%、「動画アプリ」71.2%。性別・学生区分別にみると、女子中生と女子高生は、「SNS」の回答がそれぞれ9割に近い結果となった。
TV番組を視聴中にスマホを操作すると回答したのは78.4%。内訳は、「番組中でもたまに操作する」が最多で40.6%、次いで「CMの最中は操作する」が28.2%、「番組は聞きながら、スマホの操作をメインでする」が9.6%だった。
男子の方がより「操作をしない」という回答が多く、女子の方がTV番組視聴中にスマホを操作することが分かった。
日本や世界のニュースをどのように知っているのか聞いたところ、「TV」が最も多く73.8%、次いで「SNS」55.8%、「ウェブのニュースサイト」38.9%。その際に、最も信頼できると思う情報源は、「TV」が最も多く60.1%で、次位の「SNS」(9.9%)と50.2ポイントも差が開いた。
ウェブやアプリでニュースを読むとき、「ほとんどタイトルしか読んでいない」という回答は7.1%にとどまり、92.9%は本文も読んでいる。
男子中生と男子高生は、「タイトルも中身の文章もしっかり読んでいる」という回答が半数近くいるのに対して、女子中生と女子高生は4割にも満たず、ニュースへの意識は男女で差があることが分かった。
関心のあるニュースのジャンルは、性別によって差があった。それぞれ最も多かったのは、男子中生は「漫画・アニメ」55.3%、男子高生も「漫画・アニメ」51.7%、女子中生は「芸能」71.0%、女子高生も「芸能」70.9%だった。
最も関心が低かったのは、「その他」を除くと、男子中生・女子中生・女子高生は「経済」で、男子高生は「自分の住んでいる地域の二ュース」だった。
ニュースを見ていて、知らない単語や内容が分からないときは、「ネットで検索する」が62.5%と最も多く、次いで「両親・家族に聞く」53.4%、「友人・知人に聞く」22.8%。
男子中生・男子高生・女子高生は「ネットで検索する」が最も多く、女子中生だけが「両親・家族に聞く」が71.3%で最も多かった。
3年後の2022年4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられることを、「知らない」と回答したのは8.6%にとどまり、91.4%は知っていた。そのうち、「聞いたことはあるが詳しく知らない」という回答は12.7%。
成人年齢引き下げをどこで知ったのか聞いてみると、「TV」が最も多く67.8%、次いで「先生から聞いた」31.8%、「家族から聞いた」28.6%だった。
同調査は、12歳から18歳のスマホを所有する中学生、高校生の男女1248人を対象に、2月5日~10日にかけて、インターネットで実施した。
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