- トップ
- 企業・教材・サービス
- Z会、iOSコンソーシアムの運営参画
2019年3月7日
Z会、iOSコンソーシアムの運営参画
Z会グループは5日、ICTを活用した教育の在り方を模索する企業・学校・民間教育機関など幅広い教育関係者を支援するために、2019年4月1日から「一般社団法人iOSコンソーシアム」の運営に参画すると発表した。
代表理事には、Z会 ICT事業部 マーケティング課 課長の野本竜哉氏が就任する。
iOSコンソーシアムは、2012年4月に発足し、iPhone ・ iPad ・iPod Touch に搭載されているOS(Operating System)である「iOS」に特化した活動をする社団法人。発足当初は、日本に上陸してまだ間もない iPhone / iPad をいかにビジネスに有効活用するかを、情報通信・流通・医療・製造業など各業界の有志が集い、検討を重ねてきた。
2014年6月には教育分野のワーキンググループが新設され、学校・民間教育機関におけるiOSデバイス(主に iPad ) の活用方法を、多くの官公庁、学校、企業、民間教育機関の有志とともに検討してきた。Z会も2016年から加盟し、その活動を契機に「Z会プログラミング講座 With LEGO Education」が誕生するなど、Z会グループ全体で推進する「ICTを活用した新しい学びの推進」の一つの原動力となっているという。
こうした流れを受け、Z会グループは、教育分野を軸としつつ、AIやIoT、システム開発など幅広い関連領域の企業が連携できる形でiOSコンソーシアムの運営に参画し、体制を刷新。iPad を通じたより質の高い教育の在り方を追求する社団法人として活動を展開していくとしている。
iOSコンソーシアムは、一般企業、教育関連企業、民間教育機関による年会費により運営される。なお、官公庁、教育委員会の職員、公立・私立学校の教職員は無料で参加できる。新規加入の受付は2019年4月に開始予定。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)