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2019年3月14日
レアジョブ、高知・土佐町での文科省「遠隔教育システム導入実証事業」に参画
レアジョブは、高知県土佐町における文部科学省「遠隔教育システム導入実証研究事業」に、2018年10月~3月の期間(授業回数11回)、参画・実施した。
文科省は2018年4月、都道府県教育委員会などを対象に「遠隔教育システム導入実証研究事業」を公募。採択された土佐町の声掛けで、教育的検証の面で同社も参画した。
土佐町では、教育行政の重点施策として「英語教育の教科化」「教育のICT化」「教員の働き方改革」を掲げている。
今回の実証事業では、公教育での教科・単元としての英語の学びと民間の「レアジョブ英会話」をリンクさせ、さらにNTT西日本の遠隔教育システムを活用することで、学習者の英語4技能向上と教職員の英語授業の負担軽減について実証を行った。
今回の実証事業の結果をふまえ、同社は、遠隔教育システムを持つNTT西日本の協力で、商品化の検討をしていくという。
今回、具体的に取り組んだのは、まず、「オンライン英会話サービスを活用した公教育での英語学習の品質向上」。
英語教科の各単元の内容に応じて、外国人講師による遠隔教育授業(オンライン英会話)を、「一斉学習形式」「グループ学習形式」「マンツーマン形式」の3つの形式で実施し、授業での有用性・有効性について実証した。
また、2つ目の取り組みは、「他校との交流授業による英語コミュニケーション能力向上」。
学んだ知識を活用する場として、離れた地域の他校との交流授業で、さらなる英語コミュニケーション能力の向上、探究的な授業作りを、遠隔教育システムを活用して実証した。
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