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2019年4月12日
帝国データバンク×武蔵野大、データサイエンスの推進に向け連携協定
帝国データバンクと武蔵野大学は5日、データサイエンスの推進に向けた連携協定を締結した。
連携協定は、企業データの社会的活用とデータサイエンス分野の人材育成を図ることでデータサイエンスを推進していくことを目的としており、今後、教育に係る講義の実施、インターンシップの実施、共同研究の実施などを想定している。
武蔵野大学では、今年4月にデータサイエンス学部を開設し、人工知能に関するスキルを身につけ、データを読み解く分析力、データから新しい価値を生み出す創造力、イノベーションを起こすビジネス力を持った人材の育成に取り組んでいる。
一方、帝国データバンクは、国の施策である地域未来牽引企業や地域経済分析システム(RESAS)において、データの「研磨」や企業分析などの協力を行ってきた。データサイエンス分野の発展に向けた大学との連携協定は、滋賀大学、横浜市立大学に続き3校目となる。
両者はそれぞれの実績・ノウハウを融合することで、実践的な視野を持つデータエンジニア・データサイエンティストの育成を図り、データの社会的活用の推進を目指していくという。
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