2015年9月28日
帝国データバンク/企業が大学に求める教育分野は? 調査結果を発表
帝国データバンクは24日、大学に求める教育分野に対する企業の見解について調査を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、自社の業務遂行にあたり、文系と理系の出身者で求めることに違いが「ない」と考えている企業が半数となった一方、「ある」と答えた企業は全体の29.2%となった。「ある」と回答した企業を業界別にみると、『製造』が42.8%、『建設』が39.0%と高くなった。
従業員数別では、概ね従業員数が多くなるほど「ある」の割合が高くなる傾向がある。とりわけ「101~300 人」「301~1,000 人」の企業で4割を超えた。帝国データバンクは、自社の得意分野を中心に事業を展開する中堅・大手企業で文系人材と理系人材を使い分けている可能性があるとしている。
大学で学ぶ・教えることが重要な分野として、”自社の成長”のためには「工学系統」が 45.7%で最も高く、次いで「経済・経営・商学系統」が43.7%。
“日本経済の成長”では、「経済・経営・商学系統」が 64.5%で最も高く、「工学系統」が63.0%と続いた。
“社会の発展”については、「医・歯・薬学系統」が 63.3%で最も高く、「看護・保健学系統」「教員養成・教育学系統」「文学・語学系統」がいずれも6割台となった。
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