- トップ
- 企業・教材・サービス
- アウトソーシングテクノロジー、ものづくり業界向け「ARソリューション」を提供
2019年4月19日
アウトソーシングテクノロジー、ものづくり業界向け「ARソリューション」を提供
アウトソーシングテクノロジーは18日、RE’FLEKT GmbH(リフレクト/ミュンヘン)の製品を活用したサービス「AR匠ASSIST(エーアールタクミアシスト)」の提供を開始すると発表した。
今回の協業は、自動車業界や製造業界を中心に、世界中で注目を集めるリフレクト社のAR製品「REFLEKT ONE(リフレクトワン)」と、アウトソーシングテクノロジーの人材力により、顧客に「ARソリューション×人材」を提供することで、スムーズで迅速な導入と、効果的な利用につながるサービス。
今後両社は、日本市場での製品販売および戦略パートナーとして、協力関係を強化していく。
「AR匠(エーアールタクミ)」は、設備のメンテナンスやオペレーションの現場作業を、作業者と熟練の技術者がAR(拡張現実)環境で共有することで、技術伝承を実現するソリューション。
今回サービスを開始する「AR匠ASSIST」は、AR技術とMR(複合現実)技術を活用しARコンテンツを作成するプラットフォーム。
機器のメンテナンス(保守)、サービス運用時のオペレーション(運用)、作業者へのトレーニング(教育)などの場面での活用を想定している。
例えば、製造現場での機器メンテナンスの場面。作業者が「AR匠ASSIST」を通してメンテナンス対象となる機器に目を向けると、カメラやセンサー機能で、機器の3Dモデリングデータが画面上に重なって表示される。
また、作業者と指示者が同じ画面をリアルタイムに共有できるため、指示書やチェックリストといった必要情報も画面上に表示させることで、円滑な作業ができる。こういった動的なARコンテンツも、コンテンツ作成機能(CMS)で作成できる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)