- トップ
- 企業・教材・サービス
- HDN、ウィルス拡散を防止するセキュリティ無線アクセスポイントなど新発売
2019年4月23日
HDN、ウィルス拡散を防止するセキュリティ無線アクセスポイントなど新発売
韓国ハンドリームネット(Handreamnet Co.,Ltd.)の日本法人「ハンドリームネット」(HDN)は22日、ウィルスの拡散を防止するセキュリティ無線アクセスポイント「SubGate AP」と、エンドポイントネットワーク冗⻑化アプライアンス「AFOS(エーフォス)」の2つの新 製品を発表した。
同社は、L2スイッチとして簡単に導入でき、ウィルスを自動検知・分析・遮断して、LAN内への拡散や感染したクライアント経由の情報漏えいを防ぐことができるセキュリティアプライアンス「SubGate(サブゲート)」を提供。今回の新製品「SubGate AP」は、この「SubGate」の技術を無線APに展開したもの。
「SubGate AP」は、「SubGate」で実績のある有害トラフィック分析専用の「MDSエンジン」(特許技術)を搭載しており、ウィルス拡散の前兆動作を検知・遮断することができる。
有害パケットだけを選別検知して遮断するので、正常パケットに対する業務を維持しながらウィルス拡散について対策ができる。
また、従来のAPのセキュリティ機能に加え、MDSエンジンで自身への攻撃も遮断することができる。初期感染した端末が乗っ取られボット化し被害者から加害者になることも防ぐことができる。5月末に販売開始で、販売価格(税別)は19万2000円、5年センドバック保守付きは24万4000円。
一方の「AFOS」は、生産設備コンピュータなどとHUBの間に導入することでエッジネットワークを冗⻑化し、スイッチ・HUBや上位ネットワークの障害時に、経路を自動的に高速切り替えし(約0.1秒)、設備やアプリケーションは切断を認識せず、停止や再起動を回避することができる。販売開始は6月で、オープン価格。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)