2019年4月30日
bitgrit、AI界キーパーソンによる「AIトーク会」5月11日に東大で開催
bitgritと、中国に拠点を置くAI・ブロックチェーン企業Matrix AI Networkが共催する「East Asia Data Symposium: AI’s Potential in Japan and China」は、AI界のキーパーソンが中国と日本それぞれの観点から、AI技術の可能性などを語り合う「AIトーク会」を、5月11日に東京大学で開催する。
同イベントでは、清華大学助教授兼Matrix AI Networkのトップ・データ・サイエンティストとして多方面で活躍するSteve Deng助教授と、東京大学の越塚登教授が登壇して、それぞれスピーチする。
また、bitgritのCEO、Frederik Bussler氏がモデレーターを務めるパネルディスカッションも行う。
Steve Deng助教授は、清華大学で学士号と修士号を取得し、2006年にはCarnegie Mellon大学でコンピュータサイエンスの博士号も取得。主な研究対象は、電気設計・並列アルゴリズム・画像処理機械構造の自動化におけるAI。
一方、東大大学院情報学環・学際情報学府・越塚登研究室では、実世界からIoT技術によって得られたビッグデータや、オープンデータ、産業ビッグデータを活用し、機械学習(Machine Learning)や深層学習(DeepLearning)など技術をはじめとした、データサイエンスの知見を駆使して、「総合」的に「分析」し、高度に最適化された都市(Smart City)を実現。デジタル社会変革(Digital Transformation)を起こすこと目指している。
なお、当日は同時通訳(英⇆日)がある。
開催概要
開催日時:5月11日(土)13:30~17:30(受付開始13:00)
開催場所:東京大学伊藤国際学術研究センター3F[東京都文京区本郷7-3-1]
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