2019年5月28日
アクティブラーニング協会、「みんなの教育改革」イベントを東京・大阪で開催
日本アクティブラーニング協会は、「アート&SDGs体感型探究プログラム」と題する教育イベントを、6月12日に大阪・高槻現代劇場で、6月22日に東京・草月ホールでそれぞれ開催する。
このイベントは、昨年11月から始動した「みんなの教育改革プロジェクト:MINKYO」の特別企画として、中高生が取り組む「アート&SDGs体感型探究プログラム」を一般の教育関係者に公開するもの。
日本の伝統芸術である「いけばな」、演劇・歌唱・ダンスが融合する総合芸術「ミュージカル」、全世界の共通目標となっている「SDGs」という異色の組み合わせで、「アート」と「SDGs」を一体型で探究する。
「いけばな」は草月、「ミュージカル」は音楽座ミュージカルの協力を得て、実際のアートを体感しながら、考え、議論する、これまでにないスタイルの学びになっている。
東京では山脇学園の中高生200人、大阪では早稲田摂陵の高校生300人が、これらのつながりや可能性について探究する。
また、このプログラムは、SDGsを牽引するジェフリー・サックス氏(Center for Sustainable Development at Columbia University)の認定を受けており、修了した生徒には、同氏と、草月流家元の勅使河原茜氏から、サーティフィケート(卒業証明書)が発行される。
開催概要
(大阪会場)
開催日時:6月12日(水)17:30~20:00(開場17:00)
開催会場:高槻現代劇場[大阪府高槻市野見町2-33]
対象:教育関係者
定員:50人程度(先着順)
参加費:5400円(税込)
(東京会場)
開催日時:6月22日(土)17:30~20:00(開場17:00)
開催会場:草月ホール[東京都港区赤坂7-2-21]
対象:教育関係者
定員:40人(先着順)
参加費:5400円(税込)
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)