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2019年5月30日
日立システムズなど、ドローン取得情報を地図上に共有するPFを販売開始
日立システムズ、リアルグローブ、インフォメーション・ディベロプメントの3社は協業して、ドローンなどから取得した情報を地図上に集約しリアルタイムに共有するプラットフォーム「Hec-Eye」のアプライアンス版「Hec-Eyeパッケージ」を、6月末から販売開始する。
「Hec-Eye」は、複数のドローンやスマートフォンなどの機器と連携し、撮影映像や位置情報などの各種データをリアルタイムに地図上で共有して、取得データを統合・管理できるGIS(Geographic Information System)プラットフォーム。
「Hec-Eye」を導入することで、複数台のドローンを活用して実施する橋梁点検や、複数の場所で発生している災害などの状況をリアルタイムで一元的に把握することが可能となり、ユーザの迅速な意思決定や対応を支援する。
従来の「Hec-Eye」は、各種設定を個別に行ったPCからインターネット経由で利用するクラウドサービスだったが、今回は、「Hec-Eye」の開発元であるリアルグローブのソフトウェア技術に加え、インフォメーション・ディベロプメントのキッティング体制、日立システムズのコンタクトセンターや販売網を組み合わせ、導入から利用、不具合発生時の対応まで、サービスをオールインワン化した製品として販売する。
インフォメーション・ディベロプメントはユーザごとの個別設定情報に基づいてPCをキッティングし「Hec-Eye」専用PCとして提供する。これにより、PC起動後すぐに「Hec-Eye」が起動するため、ユーザはサービス利用開始時の面倒な設定作業から解放され、煩雑な運用操作が不要となる。
また日立システムズは、サービスインフラであるコンタクトセンターを活用し、ユーザからの問い合わせに対応可能なヘルプデスクサービスを提供して、操作や不具合に関する問い合わせを常時一元的に受け付ける。同社は、今後「Hec-Eyeパッケージ」をドローン運用統合管理サービスのオプション機能として、全国の販売網を通じて拡販していくとしている。
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