2019年5月31日
JAPIAS、全国中学高校Webコンテストの参加チームの募集開始
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は30日、「第22回全国中学高校Webコンテスト」の参加チームの募集を開始した。
「全国中学高校Webコンテスト」は、中高生が3~5人でチームを組んでグループで探究活動を行い、その過程と成果をWeb作品に仕上げて発表するコンテスト。探究活動のテーマは自らで設定できるが、その内容は誰かの役に立つWebサイトとして構成・表現されたコンテンツでなければならない。
作品は「Web教材」または「問題解決」のいずれかの区分を選択して応募する。「Web教材」は、他の生徒たちがそのテーマについて学習できるようになっているもの。「問題解決」は、実際に存在する解決すべき問題を取り上げ、問題点とその解決策、解決に至るまでのプロセスなどを、資料やデータなどに基づき論理的に提示するものとなる。
中学生の部、高校生の部のそれぞれにおいて上位10チームがファイナリストに選ばれ、来年2月に東京で開催される「ファイナリストプレゼンテーション」に参加し、最終審査を経て結果が発表される。
また同協会では、グループでのWebサイト制作について経験のないという学校に向けて「出張講座」を開催している。
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