2019年5月31日
JAPIAS、全国中学高校Webコンテストの参加チームの募集開始
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は30日、「第22回全国中学高校Webコンテスト」の参加チームの募集を開始した。

「全国中学高校Webコンテスト」は、中高生が3~5人でチームを組んでグループで探究活動を行い、その過程と成果をWeb作品に仕上げて発表するコンテスト。探究活動のテーマは自らで設定できるが、その内容は誰かの役に立つWebサイトとして構成・表現されたコンテンツでなければならない。
作品は「Web教材」または「問題解決」のいずれかの区分を選択して応募する。「Web教材」は、他の生徒たちがそのテーマについて学習できるようになっているもの。「問題解決」は、実際に存在する解決すべき問題を取り上げ、問題点とその解決策、解決に至るまでのプロセスなどを、資料やデータなどに基づき論理的に提示するものとなる。
中学生の部、高校生の部のそれぞれにおいて上位10チームがファイナリストに選ばれ、来年2月に東京で開催される「ファイナリストプレゼンテーション」に参加し、最終審査を経て結果が発表される。
また同協会では、グループでのWebサイト制作について経験のないという学校に向けて「出張講座」を開催している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













