- トップ
- 企業・教材・サービス
- スキャネット、「デジらく採点2」と「Google Classroom」の連携6月開始
2019年5月31日
スキャネット、「デジらく採点2」と「Google Classroom」の連携6月開始
スキャネットは、パソコンで試験問題を採点する「デジらく採点2」と「Google Classroom」との連携オプションの販売を、6月17日から開始する。
「Google Classroom」は、Googleと米国内の教育者が協力して構築した、教師による課題の管理をサポートするツール。教師はクラスの作成、課題の出題と採点、フィードバックの提供などを1カ所で行うことができる。
これまでは、教師がパソコンを使用し試験問題を採点した後、採点結果と個人成績表はPDFファイルとして出力し、それを印刷して学生に返却していたが、今回の「デジらく採点2」と「GoogleClassroom」との連携で、「デジらく採点2」のボタン一つで、学生に一括返却することができるようになる。
これにより、印刷代や用紙代のコストダウンと、返却にかかる労力の削減ができる。また、アップロードすると、学生に自動で通知メールが配信され、学生は自分のパソコンやタブ
レットから閲覧することができる。
さらに、「成績概要」、「成績一覧表」、「正誤表」、「得点度数分布表」、「問題別正答率・識別指数表」、「問題別選択肢別解答率表」、「未受験者一覧」の採点結果のフィードバック資料も「Google Classroom」へ「デジらく採点2」が直接アップロードするので、簡単に共有できるようになり、効率的で有意義な指導ができる。
「Google Classroom」連携オプションの販売価格(税抜き)は、無期限ライセンスが50万円、1年ライセンスが10万円。
関連URL
最新ニュース
- 必修科された⼩学校での「プログラミング教育」実施率は28.1%=くもん出版調べ=(2021年4月12日)
- 「マイナビ・日経2022年卒大学生就職企業人気ランキング」を発表(2021年4月12日)
- 富士通、「GIGAスクール構想」に対応した漢検協会のデジタル学習コンテンツを提供開始(2021年4月12日)
- スクウェア・エニックスと中央大学、「特殊講義(ゲームプランニング)」を国際情報学部で開講(2021年4月12日)
- 大手前短期大×西宮市、生涯学習と実務教育の推進を目指し包括連携協定を締結(2021年4月12日)
- 神田外語大、東京都情報産業協会との産学連携で合同企業説明会を初開催(2021年4月12日)
- 学研キッズネット、「おおさかATCグリーンエコプラザ」にSDGs展示ブースを開設(2021年4月12日)
- 法政大学とShopify、春講義の実習としてeコマース人材の育成プログラムを提供開(2021年4月12日)
- オンラインスクール「テックスタジアム」、シニア向けオンラインプログラミングスクールを開校(2021年4月12日)
- セミナー「共通テスト元年を振り返る」をYouTube「産経チャンネル」で18日ライブ配信(2021年4月12日)