- トップ
- 企業・教材・サービス
- スキャネット、「Google Classroom」連携の「デジらく採点2普通紙対応版」に新機能
2020年10月20日
スキャネット、「Google Classroom」連携の「デジらく採点2普通紙対応版」に新機能
スキャネットは16日、6月から「Google Classroom」に連携しデジタル採点が可能な「デジらく採点 2普通紙対応版」に、ダウンロード読み取り機能が強化されたと発表した。
6 月から追加された機能は、Google Classroom に提出されたテスト解答用紙を読み取れ
る「解答用紙のダウンロード読み取り」機能。
これにより教員側は、提出された解答用紙のデータを手元にダウンロードすることなく、オンライン上でそのままソフトから読み取り、採点結果を返却。学生・生徒側は、先生が出した課題から、解答用紙の受け取りと提出ができ、さらにパソコンやタブレットで解答用紙に答えを記入することで、紙や鉛筆を使用することなく、すべてオンライン上でテスト一連の作業を完結させることが可能。
その他、Google Classroom に登録済みの課題に対して採点結果のアップロードができ
たり、デジらく採点 2 普通紙対応版から課題を作成できるなどの機能が追加。
同社では、2019 年から「Google Classroom」と「デジらく採点 2」の連携を開始し、「Google Classroom」のユーザーは、「デジらく採点 2」を活用できるように。
同機能により、採点のデジタル化はもちろん、採点結果と個人成績表は PDFファイルで一括返却が可能になったため、印刷代や用紙代のコストダウンと、返却にかかる労力が削減。また、採点結果や個人成績表が Google Classroom にアップロードされると、学生・生徒に自動で通知メールが配信され、学生・生徒は自分のパソコンやタブレットから自身の成績や採点結果を閲覧することが可能。
さらに、「成績概要」、「成績一覧表」、「正誤表」、「得点度数分布表」、「問題別正答率・識別指数表」、「問題別選択肢別解答率表」、「未受験者一覧」など、テストのフィードバック資料も先生の Google ドライブに直接アップロードするので、共有も簡単になり、効率的かつ有意義な指導が実現するという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)