2020年12月3日
スキャネット、兵庫県教委が実施の独自調査に「デジらく採点2普通紙対応版」を導入
スキャネットは1日、兵庫県教育委員会義務教育課の採択により、9月上旬に実施された県独自の調査に、「デジらく採点2普通紙対応版」が採用されたと発表した。
これにより、県内全市町の公立小中学校105校の教職員が、「デジらく採点2普通紙対応版」を使用し、「小・中学校における新型コロナウイルス感染症の影響に関する調査研究」にかかる実態調査のアンケートやテストを実施した。
同社では、2018 年からAI 技術を活用し、手書き文字の自動認識採点が可能な「デジらく採点2」のソフトウェアを開発、また、2019 年からは、それに対応する「スキャネットシート」及び「デジらく採点2普通紙対応版」のソフトウェアを教育機関に提供。
これらの製品は、教育機関や企業で、すでに 3万人を超える利用ユーザーがいる。すでに、年7月には、兵庫県内の県立高校全 147 校への導入が済んでおり、今回の義務教育課への導入により、兵庫県内の約1割の教育機関が、スキャネットが提供する「デジらく採点 2 普通紙対応版」を使用できる環境に。
同社が提供している「デジらく採点2」は、パソコン上でテスト解答を採点するソフトウェアで、一文字の手書き文字を自動で認識し採点する機能がある。また、採点した結果は、データとして保存されるため、採点結果の分析も容易に行うことが可能。
また、2019 年からは、従来の解答用紙の作成方法に近い形のまま、学校全体でよりデジタル採点が導入しやすいよう、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能な、ソフトウェア「デジらく採点 2 普通紙対応版」の提供を開始。このソフトウェアを利用することで、通常採点に要する時間を5 分の一に削減することができ、業務時間の削減が期待できるという。
今回の兵庫県内の小中学校105校への導入により、同じ学力テストを一斉に実施できる環境が整うことで、公平かつ公正なテストの実施が可能に。さらに、テストの採点結果から生徒児童の弱い部分を把握・分析を行うことで、生徒児童の最終的な学力向上へ貢献するという。
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