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2022年4月8日

スキャネット、福岡県糸島市が採点時間を削減する「デジらく採点2普通紙対応版」を導入

デジタル採点システムを開発・販売するスキャネットは6日、糸島市教育委員会の採択に より、教員の働き方改革の取り組みの一環として、「デジらく採点2普通紙対応版」が採用さたと発表した。同市では2021年8月から市内中学校7校で利用を開始している。

同市内中学校の一つである糸島市立前原東中学校では、同ソフトの活用により、導入前と比べて採点時間を約半分に短縮することができた。 導入後の現在は、学校全体の 50%以上の教員が定期テストや単元テストに利用し、理科の教科においては、全ての教員が活用している。同校では、得点が自動で出力され、特に観点別得点(文部科学省が定める観点別学習状況の評価の観点等)が出力される点を評価する声が多く、また、自動出力によりPC への転記が不要になり、成績処理にかかる作業時間の軽減を実現している。

同社では、2018 年からAI 技術を活用し、手書き文字の自動認識採点が可能な同ソフトウェアを開発、また、2019 年からは、それに対応する 「スキャネットシート」、及び「デジらく採点2普通紙対応版」のソフトウェアを全国の教育機関に提供している。近年の教育現場の急速なICT化の普及に伴い、全国 37 都道府県、537 校(2021 年 12 月時点)において、同社が提供する同ソフトが採用されている。さらに、2020 年夏から、都道府県や 市町村単位での教育委員会からの問い合わせ件数が大幅に増え、特に兵庫県では、県立高校全147校に導入、公立小中学校においては105校が導入、さらに大垣市の公立中学校全10 校や糸島市の公立中学校全7校と、教育委員会を通じて各県での教育 機関での導入が加速している。

同ソフトは、パソコン上でテスト解答を採点 するソフトウェアで、一文字の手書き文字を自動で認識し採点する機能を持つ。また、採点した結果は、データとして保存されるため、採点結果の分析も容易に行うことができる。また、同社では2019 年からは、従来の解答用紙の作成方法に近い形のまま、学校全体でデジタル採点の導入を促進するため、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能な、ソフトウェア「デジらく採点 2 普通紙対応版」を提供している。

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