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2019年6月11日
チエル、BYODに対応した英語4技能学習システム「CaLabo MX」をリリース
チエルは、BYOD環境に対応したMALLシステム「CaLabo MX」を、8月に全国の教育機関向けに発売する。

MALL(Mobile Assisted Language Learning)は、ノートPCやスマートフォンなど、可搬性のあるモバイル端末を利用した語学学習のこと。「CaLabo MX」は、教職員や学生が個人の端末を大学に持ち込んで教育学習に使用するBYOD(Bring Your Own Device)環境に最適なクラウド型で、英語4技能の学習を支援するコンテンツを多数搭載している。特に、これまで評価に手間がかかっていた「話す」「書く」について、自動採点機能により成績管理の負担の軽減を実現する。
また、クラウドでありながら、対面授業の支援機能も搭載しており、アクティブラーニング型の授業にも活用できる。さらに、対面授業でもスマートフォンを利用した個人学習でも、「CaLabo MX」上での学習履歴の一元管理が可能で、4技能別、学習者別、クラス全体の集約など、細かい単位で履歴を参照できる。
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