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2019年6月11日

フルノシステムズ、ACERAシリーズ初の「PoE対応スイッチングハブ」を発売

フルノシステムズは、同社初のマネージド・スイッチ、PoE対応スイッチングハブ「ACERA(アセラ)9010シリーズ」を開発、7月上旬にも発売する。

ACERA 9010-08(上段:8ポート)、ACERA 9010-24(下段:24ポート)

ACERA 9010-08(上段:8ポート)、ACERA 9010-24(下段:24ポート)

同シリーズは、レイヤ2(データリンク層)レベルでデータの行き先を振り分けるPoE L2スイッチで、無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)」を用いることで、同社製のアクセスポイントと一括管理することができる。

ユーザーから無線ネットワーク状況の把握や制御を実現する機器の開発が望まれていたが、今回、ネットワーク全体を管理できる製品として、同シリーズを市場投入する。

8ポートの「ACERA 9010-08」と、24ポートの「ACER 9010-24」の2機種がある。いずれもオープン価格。

動作温度は、「ACERA 9010-08」が0℃~50℃、「ACERA 9010-24」が0℃~45℃に対応。いずれもファンレスにすることで、静かな動作を実現。オフィス以外にも様々な環境で設置することができる。

関連URL

ACERA9010シリーズ

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