2019年6月11日
近畿大、バーチャルYouTuberの配信を目指す「VRスクール」を開講
近畿大学は、動画などの配信活動を行う架空のキャラクター「バーチャルYouTuber」の配信を目指す「VRスクール」を13日から開講する。
近畿大学では、学生が主体となり、教職員や企業、地域住民と協働しながら新たな社会価値を生み出す試みを仕掛けていく「アカデミックシアターACTプロジェクト」を展開しており、今回はその一環として同学の学生20~25名を対象に「VRスクール」を開講する。
講義では、「バーチャルYouTuber」のキャラクター設定や番組企画の考え方、VRシステムを使用した配信作業、SNSとの連動などについて実践的に学び、コンテンツマーケティングについての知識を深める。
講師陣として、ハッシー橋本氏、宮本祐輔氏、赤井てら氏など、アニメ・ゲーム・ミュージックビデオの各分野で活躍する講師を招き、9月19日には制作した動画の配信を目指す。
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