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2019年6月12日
atama plus、ティエラコムの個別指導教室がAI教材「atama+」活用へ
atama plusは11日、ティエラコムが運営する個別指導教室において、中高生向けのすべての従来型個別指導が、atama plusのタブレット型AI教材「atama+」を活用した人工知能型個別指導へ移行したことを明らかにした。
atama plusは、AIを活用した中高生向けタブレット型教材「atama+」を全国の塾や予備校へ提供している。「atama+」では、生徒一人ひとりの得意・苦手・伸び・つまずき・集中状態などのデータを「アタマ先生」と名づけられたAIが分析し、それぞれに合った「自分専用レッスン」をつくることで学習を効率化する。
ティエラコムでは、2017年冬期講習から生徒による「atama+」の体験受講をスタート、昨年9月に「atama+」の本格導入を開始するとともに、人間の講師が指導する従来型の個別指導コースに加え、新たに「人工知能型個別指導」を開講した。
さらにこのたび、中高生向けの個別指導を「人工知能型個別指導」に一本化し、「atama+」によるオーダーメイド教材と教育コーチによる個別指導の「能開個別AIホロン」へ完全移行した。
ティエラコムの「人工知能型個別指導」受講者数は計1500名を超え、さらに今年、駿台教育センターやZ会エデュース、城南進学研究社などでも「atama+」を活用したAI学習コースが新たに開設されるという。
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