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2019年6月28日
DATAFLUCT、JAXAベンチャーに認定“衛星データを誰もが活用できる世界へ”
DATAFLUCTは27日、宇宙航空研究開発機構「JAXA」の知的財産やJAXAの業務で得た知見を利用して事業を行う、国内5社目の「JAXAベンチャー」に認定されたと発表した。
同社は、埋もれているデータから新たな価値を生み出しつづけるデータビジネス・デベロッパー。新規事業専門家であり、現在JAXAの職員である起業家が今年1月29日に設立。衛星データをはじめとしたビッグデータのビジネス活用プロデューサーを担う。
今後1年以内に、「DISCOVERY」、「MAKETING」、「PRICING」の3つを代表とするデータ活用ソフトウエアサービスをリリースする予定。
「DISCOVERY」は、これまで一部の企業しか活用することのできなかった衛星画像を誰もが検索し、活用できる無料のサービス。
ユーザー自身がWEBブラウザ上の直感的なユーザーインターフェイスで衛星画像をタグ付け、抽出することができる。
「MARKETING」は、人流データやオープンデータの活用による機械学習(AI)商圏分析によって、事業用不動産物件を比較検討できる無料サービス。
ビジネスオーナーの出店予定の業態と、出店候補地(位置情報・物件情報など)を入力するだけで、「売上」推定を行い、失敗確率を下げる出店戦略を支援する。
また、「PRICING」は、気象情報や人流データなどのビッグデータを活用した独自の需要予測モデルの開発で、フードロス問題の解決につなげる、食品スーパー向けのサービス。
未来予測が可能な気象ビッグデータとリアルタイムPOSデータ分析により、廃棄率が高い商品の需要予測の精度を高めることで、廃棄ロスと機会ロスを同時に解消していく。
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