2019年7月9日
Psychic VR Lab、中央大とVRを使った小学生向けワークショップを開催
Psychic VR Labは中央大学商学部の斎藤正武ゼミと共同で、9歳~12歳の小学生を対象に、STYLYを使ったVR制作ワークショップを28日に開催する。
STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVRクリエイティブプラットフォーム。WebブラウザのみでVR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応。VR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働する。また、MAYA、Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Youtube、SoundCloud、Instagramといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込んで空間制作に活用することができる。
ワークショップでは、まずSTYLYに公開されているVR作品を体験してもらったあと、STYLYをハンズオンで学びながらVR作品を制作する。STYLYでは自分の創った世界をすぐにVRゴーグルで体験することができる。また、テキストと講師が教える手順に沿って制作していくので、VR制作に馴染みのない参加者でも、自分のVR作品を作って体験することができるという。
ワークショップは、斎藤ゼミVR研究グループの学生が進行を担当し、技術監修はPsychic VR Lab、テキスト・カリキュラム監修は斎藤正武教授が行う。斎藤ゼミVR研究グループでは、VRを通して子どもたちの創造力と空間認識力を向上させる研究を行っており、同ワークショップがそうした能力を身につけるきっかけになると考えている。
開催概要
開催日時 : 7月28日(日)13:00~17:00(12:30受付開始)
開催場所 : Mixed Reality Salon「TIMEMACHINE」(第24スカイビル3階)
https://goo.gl/maps/QpTN7dMKzGR2
参加条件 : 9歳~12歳
参加人数 : 8名 *応募多数の場合は抽選
参加費 : 無料
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











