2019年7月18日
こゆ財団、イベント「地域教育の未来を語ろう!」27日に開催
こゆ地域づくり推進機構(宮崎県・新富町、「こゆ財団」)は、AI時代に必要な人材を育成する「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」の第2弾として、「地域教育の未来を語ろう!」と題したイベントを、27日に地元で開催する。
今回は、6月9日に開催したイベント「AI時代に必要な問題発見・解決能力の育て方~学び×遊び×働く」に続くもので、人生100年時代を迎える中、新富町を「誰でも、何度でも学び直せる」リカレント教育の中心地にしていくという。
当日は、「しんとみ教育まちづくりプロジェクト」アドバイザーでスタディサプリ教育AI研究所 所長・東京学芸大学大学院准教授の小宮山利恵子氏、元リクルートキャリアで宮崎公立大学人文学部国際文化学科助教の市村陽亮氏がゲスト出演。
単に「教える」だけではない、興味関心を内面から引き出す教育のありかたについてトークセッションを行う。
また、現在開講中の宮崎公立大学と「こゆ財団」による特別講座「いつか帰ってきたくなる町づくり」について、受講生による最終発表会(一般公開型)も合わせて実施する。
「こゆ財団」は、2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社。1粒1000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて「特産品販売」を行い、得られた利益で「人財育成」に投資している。
開催概要
開催日時:7月27日(土)15:30〜19:00
開催会場:新富町総合交流センターきらり[宮崎県児湯郡新富町上富田1]
内容:第1部「地域を実験場に!宮崎県の地域教育における可能性」、第2部「いつか帰って来たくなる町づくり」発表会
定員:40人
料金:無料
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)