2019年7月30日
学研など3社、英検対策ができるLINEアカウントを千葉県の中高生に提供
学研プラスと、LINE、エースチャイルドの3社は、英検対策ができるLINE公式アカウント「千葉県英語トレーニング」を開発し、千葉県教育委員会の協力のもと、県内の中高生に19日から提供を開始した。
このアカウントは、LINE利用者であれば、新たなアプリのダウンロードは不要。同アカウントを「友だち追加」すれば、トーク画面上で問題を解いたり、解説動画を視聴したりすることができる。個人情報の入力も不要で、中高生でも安心して利用できる。
千葉県教委の協力で、同県内の公立中学2、3年生と、公立高校の全生徒に案内用の「友だち追加」QRコードを配付。19日からサービスを開始した。利用者の学習時間や問題の正答率などのデータを集積して同県教委へ報告する。
英検の対応級は、中学卒業レベルの3級、高校中級程度の準2級、高校卒業レベルの2級。級の設定は自由にできる。無料問題が2000問あり、英検の試験日情報もアップ。英検受験の強い味方になってくれる。
また、一般利用者向けのLINE公式アカウント「Gakken英語合格トレーナー」もサービスを開始しており、誰でも無料で利用できる。
千葉県英語トレーニング概要
提供期間:7月~2022年8月
対象:千葉県内の公立中学2、3年生と公立高校全生徒
内容:英検2級、準2級、3級対策ができる問題、解説動画、試験日情報など
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)