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2019年8月5日
ウェブレッジ、郡山市の廃校でICT教育機器の実証実験
ウェブレッジは、ICT教育サービスやVR、AR、ドローンなどのICT機器をリアルな学校環境で検証するため、福島県郡山市の廃校と賃貸借契約を締結、10月にも実証実験をスタートさせる。
この廃校は、郡山市が保有する旧郡山市立大田小学校(1万3279.77㎡)で、今月1日に郡山市役所で契約締結式が行われた。
同社は今後、賃貸借契約を締結した旧大田小学校で「WR smart School Test Field(ウェブレッジ 学校テストフィールド)」の構築に着手する。
「WR smart School Test Field」は、廃校を活用した「学校型」実証実験施設のことで、主に学校教育現場で利用するICT教育サービスやVR、AR、ドローンなどのICT機器をリアルな学校環境で検証するためのもの。
同施設は、学校テストフィールドとして活用するほか、コワーキングスペース、オフィススペース、宿泊施設としても活用。
また交流会、セミナー、展示会も開催し、社内外の利用者を対象としたカフェ・交流スペースとしても運営していく。
活用事業としては、学校向けICT教育サービスのプレ実証実験を目的とした「smart School Test Field(学校テストフィールド、「STF」)を構築。
利用者(子ども、教職員、保護者)の安心安全の確保、利便性向上、負担軽減のため、学校現場への導入前にSTFを活用し、ICT教育サービスと機器の実証実験を行い、サービスの品質向上を図っていく。
今後2カ月ほどかけて設備や人員体制などの準備を進め、10月にも正式に事業を開始する方針。
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