2019年8月6日
立教大学と豆蔵、人工知能に関する研究と人材育成の早期社会適用実現のために連携
豆蔵は5日、立教大学大学院 人工知能科学研究科(2020年4月開設予定)と、人工知能分野の人材育成および産学連携教育の推進を目的とした連携に関して、基本協定を締結すると発表した。
立教大学は、2020年4月、国内発の人工知能に特化した大学院を開設する。同研究科では、第4次産業革命のコア技術である人工知能を用いて、ビジネスに新たな価値を生みだすことのできる人材の育成を行う。
一方の豆蔵は、デジタルトランスフォーメーション実践の鍵となる人材育成についてビジネスに直結する、ビジネス数学、AI・機械学習、DXセキュリティ等のオリジナルカリキュラムを開発し、企業への提供実績を多数保有。
今回の連携では、立教大学大学院 人工知能科学研究科の目指す、人工知能分野における革新的な研究とビジネスの現場で即戦力となる人材の育成を文理融合の卓越した社会実装プログラムの確立の意志に対して、豆蔵が共感し実現をしたものだという。
豆蔵からは、社会実装の事例とカリキュラムを知見として提供するとともに、同社のデータサイエンティストを講師として派遣し、学生の支援ならびに、より良い支援プログラムの研究と設計を行う。
立教大学と豆蔵の実績・ノウハウを融合することで、人工知能技術のビジネス適用および人材育成の研究を推進し社会実装プログラムの充実を行う。
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