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2019年8月13日
アダプティブな対話式ICT教材「すらら」導入校が1000校突破
すすらネットは9日、同社のアダプティブな対話式ICT教材「すらら」の導入校数が、今年6月末時点で1000校を突破し、前年同月比140校増の1006校となったと発表した。
学習塾マーケットにおいては、「すらら」を活用して独立開業する事業者や、既存の塾での導入に加え、地方の大手塾や放課後デイサービス施設での導入が進み、導入校数が813校(前年同月比119校増加)となった。また、英会話学校、スイミングスクール、築地本願寺といった寺院など、これまで学習支援を提供していなかった事業者が「すらら」により学習サービスを提供できるようになり、他事業者との差別化を実現できることも導入の拡大につながっているという。
学校マーケットにおいては、私立学校での活用の拡大と深化が進んだことから、導入校数が160校(前年同月比12校増加)となった。
また、海外マーケットにおいては、海外小学生向け算数eラーニングシステム「Surala Ninja!」を提供しており、スリランカとインドネシアで現地のインターナショナルスクールや私立学校での導入が進み、導入校数は33校(前年同月比9校増加)となった。さらに同社は、インドネシア国立教育大学と業務提携契約を締結し、インドネシアにおける教育活動に寄与していくとしている。
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