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2019年8月26日
ソニー・グローバルエデュケーション、学校向け教材「KOOVベーシックキット」を発売
ソニー・グローバルエデュケーションは22日、ロボット・プログラミング学習キットKOOV(クーブ)の学校向け教材「KOOVベーシックキット」を発売すると発表した。
ソニー・グローバルエデュケーションは2017年以来、主に個人ユーザーや、塾、プログラミング教室などへKOOVを販売してきたが、今後、学校におけるプログラミング教育の課題に対応できるよう、「KOOVベーシックキット」を発売する。
「KOOVベーシックキット」は既に発売されている「KOOVアドバンスキット」、「KOOVスターターキット」から、学校での学習に適したブロックと電子パーツを選別したコンパクトな構成のキット。
「KOOVベーシックキット」は、カラフルで表現力豊かなブロックと、本体や駆動系(DCモーター)・光表現(LED)・音表現(ブザー)・センサー(赤外線フォトリフレクタ)などデザイン性の高い電子パーツに、かたちをつくるのが楽しくなるその他付属パーツで構成されている。またプログラミングやロボットの操作に使うKOOVアプリは、Windows(64bit)、Mac、iPad、Chromebookに対応している。
KOOVはブロックで自由な「かたち」を作り、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて、学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キット。ブロックの組み立てやすさや試行錯誤の繰り返しやすさを重視した、創造性や課題解決力が身に付く新たな教材として、2017年2月に販売を開始。日本のみならず中国、米国の学校へも導入されているグローバルなロボット・プログラミング教材で、様々な学校や塾などの教育機関への導入も進んでいるという。
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