2019年8月30日
サーティファイ、ジュニア・プログラミング検定合格者の入試優遇校を公開
サーティファイは30日、同社が主催するジュニア・プログラミング検定合格者の入試優遇校一覧を公開した。
2020年度入学対象の入試から、ジュニア・プログラミング検定の合格者に対し何らかの措置を行う中学校は2019年8月時点で3校。入試優遇校の掲載は随時募集しており、掲載を希望する中学校から同社へ連絡があり次第、一覧に追加するという。
ジュニア・プログラミング検定はサーティファイ情報処理能力認定委員会が主催するScratchのプログラミング能力を測定し認定する検定試験。2016年12月の開始以降、のべ約3500名が受験し、民間のプログラミング教室や公教育等で活用されている。
同社では、プログラミング能力に秀でた児童が、全国の中学入試において優遇措置を受けることができるよう活動を行っており、2021年度入学を対象とした中学入試においては、全国50の中学校が同検定合格者の入試優遇校となることを目指しているという。
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